就活体験記その1

無事就職先が決まったので書く。

  • 11月

とりあえず月の頭に全学ガイダンスがあったので参加。いろいろ受け取ったりしていよいよ就活なのか〜的な感じになる。
その後も理学部でのガイダンスや、就活スタートガイダンス的なのにもいくつか参加した。そこでもらった資料を眺める以外には何も行動をせず。
11月の最終週ごろにようやくリクナビマイナビ等に登録する。

  • 12月

就活サイトでのエントリー受付が始まったので名前を知ってる企業や割と県内では有名っぽいところにエントリー。
しかし驚いたことに、興味がある企業をポチポチクリックしていったつもりが総エントリー数が20未満だった。かなり無理して(?)なんとか20以上に乗せた。
今思えばここで全く大手にエントリーをしていなかった。
ちなみに職種は、建築系、SE、機械メーカー、PCメーカー、食品メーカーなどなど。
パソコンも使うし、性格的にもSEが一番合うかなと思っていたが、40年間パソコンと向き合い続けるよりはちょっと体も動かす仕事がいいということで、建築系やメーカーのほうが興味はあった。


そして3回ほど合同説明会に参加。学内説明会はそれなりの数開催されてたけど結局1つしか行かなかった。
学内説明会の方が大手というか有名企業が来てくれる印象なので、大手狙いの人は利用した方がいいんじゃなかろうか。
就活を終えた人は合説はいらなかったという人が多いし、ぶっちゃけ自分もそこまで重要だとは思わない。
ただ、エントリー数が足りないとかもっと多くの企業を知りたいという人は行っておいた方がいいと思う。
なんだかんだ合同説明会で知った企業もいくつか最終選考まで進んだり内定をもらったりしたし、何を隠そう自分の内定先は合同説明会で帰りの電車の時間調整のためにフラッと説明の途中からブースに立ち寄った企業だったりする((
合説の内容自体は企業からもらえるパンフレットのおさらいみたいなものがほとんどなので、細かい仕事内容など突っ込んだ話に耳を傾けていればいいと思う。
それがその後の個別説明会や選考で使えるネタになるかも知れない。
ただ、自分は本当に仕事内容を聞いてるだけで質問も何もしなかった。


合説やらなんやらのおかげもあって、どうにかエントリー数は30を超えた。
これは自分の面倒くさがりの性格なのかもしれないが、受けないとほぼ確信している企業にエントリーする意味がわからない。
逆を言えば、名前・職種・待遇・勤務地どれでもいいから少しでも興味をもった企業にはエントリーしておくといいはず。あまり持ち駒が少ないのもアレなので。


こんな感じでとくに多きな行動は起こさずテンプレかそれ以下の就活生として2012年を終えた。変に気張っていろいろ動くよりはよかったのではないかと思っている。
文系の人は特にだが、周りには学内の面接練習、マナー講座、グループディスカッション講座などかなりいろいろやってる人もいたが、それを聞いて焦ることもなくすげーなーって感じで聞いていた。



ひとまずその1はこの辺で。。