おおきくふりかぶって

書いたタイトルをパッと見て、阿部さんよりマリオ64を思い浮かべてしまった(
こんな名前のスターないけどなんとなくありそう(((


4日の日記でチラッと触れたが、先日のOB戦で大学でも部活でバレーをやってた先輩から受けたスパイクフォームのアドバイスを付け焼刃だが実践してみた。
以下はいきさつと備忘録的な何か。


自分は大学に来て筋肉が徐々に落ちて、だんだんスパイクを打つ際に肩に痛みが走るようになっていった。一時期はキネシオテープを貼ったりカイロに行ったりといろいろ試し、それでも痛くてスパイク練習を休むときもあるほどだった。
それをきっかけに、肩に負担がかからない打ち方へとスイングフォームが変わっていった。
どう変わったかと言うと、真横(左側)から自分の体を見たときに、スイング始動時の肘の位置が、どんどん前方に出ていった。だいたい10時〜11時ぐらいの方向だと思う。
そして、その前に出た肘を始点に肘から先をスイングする。これだと肩の痛みは確かに軽減されるが、打点が落ちる。先輩にしてきされたのはこの「肘の位置が下がることによる打点の低下」。


これを、スイング始動時の肘の位置を10時〜11時の方向から、1時〜3時の方向へ、つまり体の後方・やや上方におくイメージにした。(したというより「戻した」か。。)
これだと、スイングの際に肩が回るので、ボールを高い点で捉えられる。肩が回る&高い点で捉えられるということはコースの幅も広がる。
さらに、跳んだ後に肘を上方後方まで持って行こうとすると、必然的にバックスイングが大きくなる。つまり高く跳べる。


結構やってみて感触はよかった。肘の位置しか意識してないのに、打点があがった感じがした。威力も今までに劣る感じではない。
実はフォームのお陰じゃなくてちょっと真面目にやってるからいつもより体が動くだけっていう可能性もあったけど、対人の時に相手から「若干ボールの来かたが変わった気がする」と言われたので確かに何かしら変化はしているはず。
せっかく手応えがあったんだからこのカタチでクセをつけていきたい。



なんかいいことずくめみたいになってるけど、肩を痛めるという莫大なリスクがある(((
なんせ肩を回してより高い点でボールを叩くわけだから、インパクトの瞬間に肩の前側の筋肉(三角筋?)がすごく引っ張られる。
もともと肩を痛めた原因もこのフォームなので、今日も痛くならないわけがなかった((
でも痛くて打てないほどじゃなかったし、先輩もチューブトレーニング等で鍛えるしかない部分だって言ってたから、しばらくいろいろ試してみようと思う。


とりあえず2月に大会があった気がするので、そこで成果を見てその後につなげたい。