大会

今年度最後の大会。とてつもなく寒かった。


1、2回戦は強力な助っ人がいたこともあって無難に勝ち。自分も結構ブロックが出た。
ただ、やっぱりうまい人と一緒に入ると自分の守備範囲の狭さとか精度の低さを実感する機会が多い。まだまだだなって考えさせられた。


準決勝は去年の大会でも準決勝で当たった相手。去年の大会での自分の調子は最悪だったので、チームメイトも危惧していたけど、酷くはないパフォーマンスだったと思う。
デュースになった2セット目なんかは、エースが後ろに下がってたこともあり、相手のマッチポイントを2回ほど自分が阻止できた。
あの場面では「ここは俺しかいない」っていう責任感みたいなものと、みんなもそう思ってるはずっていう信念にすごく背中を押されてて、スパイクにも気持ちが入った。


なんとかストレートで勝ち続けて迎えた決勝戦の相手は今までにこの大会で4回戦ったことのあるチーム。決勝で当たるのは3回目。ストレートで負けた。
やっぱり力の差を感じざるを得なかった。体も違うしプレーも違う。
際立って違ったのはブロックとレシーブ。ブロックはまぁ体格も違うから仕方ない部分もあるが、レシーブは明らかに向こうが一枚上手だった。
反応がいいとか簡単そうにあげるとか何故か落ちそうなボールに届くとか、感想はいろいろあるけど、とにかくなかなかボールが相手コートに落ちなかった。
自分の反省はレシーブとブロックフォロー。守備範囲の狭さがかなり足を引っ張った。
でもスパイクはそこそこ勝負になるなっていう印象だった。総じて得るものは多い決勝だった。


そんなわけで年内最後の大会は準優勝で終了。気の合うと仲間バレーして、終わった後は食べて飲んでいろんな話で盛り上がって、、、楽しい一日だった。
どんどん体が歳をとるのは仕方のないことだけど、来年からもバレーを続けたい。